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台湾の歴史を知る

転職して台湾に行く前に予備知識として歴史を知っておこう

大東亜戦争後、蒋介石が作った中華民国

大東亜戦争後、1949年に大陸中国の内戦(共産党と国民党)に敗れて再起を図るために国民党の蒋介石が軍隊を引き連れてやってきたのが台湾である。当時台湾にいた日本人を引き上げさせ財産を没収し私利私欲の限りを尽くした。国民党がもたらしたのは日本人が築き上げた治安、衛生面、法律を荒らし、地域住民の資材をぶんどることだった。政治の汚職が普通に通り無法地帯となっていった。

1974年に2・28事件が起こった。これは元々の台湾人(本省人)と、国民党(外省人)との戦い。外省人は近代兵器を用いて殺戮を続け残虐的な鎮圧を行ったこともあり台湾人にとって外省人に対する感情は非常に良くないものがあった。この時の経験から日本統治時代のほうが圧倒的によかったと振り返る人が多いと言われている。(残念ながら国民党によって近年までこの事件を歴史教育ではなされていなかった。)

中華民国について

内戦に勝った共産党は中華人民共和国を設立。国民党は「中華民国」ということを設立。大陸中国よりも自分たちが中華であることを強調した。中華民国は中国大陸の代表として国連にも加盟していたが中華人民共和国のほうが力が強大になっていき、国際的には大陸中国のほうが地位が上がり始めた。蒋介石は2つの中国ということを認める事ができず国連を脱退。ますます世界から孤立していくことになる。蒋介石死後は長男の蒋経国が総統を継続。蒋経国死後は李登輝氏が昇格して台湾本省人初の総統になった。

今日まで台湾は中華民国を名乗っているが常に大陸中国の軍事の目に脅かされている。国際的には中国の一部として見られ、スポーツの世界でもチャイニーズ・タイペイとしてしか出席できない。日本の東日本大震災に多額の義援金を送った実績があるのに、中国の圧力によって民主党政権下では日本の会合での演説が許されなかった。

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