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台湾の歴史を知る

転職して台湾に行く前に予備知識として歴史を知っておこう

台湾は国?チャイニーズ・タイペイ?

テレビでサッカーや野球に出場している台湾チームを見て疑問を持った方が多いと思う。なぜなら出場名が「チャイニーズタイペイ」となっているからだ。あれ?台湾じゃないの?と思うと思う。実は台湾は中国という国からの圧力で国として認められていない。日本も残念なことに中国様の言いなりになっている。なぜか?日清戦争で中国から割譲された台湾、日本統治時代があり第二次世界大戦で日本が負けた。

中国国内での共産党vs国民党の戦いで逃げてきた蒋介石率いる国民党が支配したのが台湾島。大陸中国も蒋介石も中華民国を名乗った時代があり、蒋介石は台湾で力を蓄えて再度大陸中国に戻ろうとしていたわけだが、想い叶わず独自の国として歴史が進んでいくことになる。このころから世界から台湾はひとつの国として見られなくなっていく。国連に加盟していた台湾は中国の国連加盟にともなって脱退することになる。大陸中国のちからが強大になり世界も大陸中国の方を国として認めはじめてしまった。

日本と台湾は国交が無い

それから大戦から約30年たった1972年に日本と中国の国交正常化が行われるわけだがそこでも日本は台湾を中国の一部であると認めることになってしまった、ということなのでとても残念に思う。

日本と台湾が国交が無いというのはこういう理由がある。ただそれだと不便なので実質旅行者の行き来もあるし、台湾に会社が進出したり、台湾出張や台湾赴任などもある。現在の台湾は元々の台湾人と大陸から来た外省人と原住民が生活する島。これから香港のように正式に中国との統一をしていくのか、独自の道を進むのか実に興味深いところ。香港が中国に返還された事例を見ると、近年は香港の衰退が激しく元気が無いように見えるため、現地台湾人の気持ちとしては今のままの中国に属することなく、また独立を宣言するようなこともなく妥協の道を進んでいくことを選択しているように見える。

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